.NET関連の式

call式

call クラス名::メソッド名(引数, ...)

.NETの静的メソッドを呼び出します。

new式

new クラス名(引数, ...)

.NETのクラスのコンストラクタを呼び出してオブジェクトのインスタンスを 作成します。

インスタンスメソッド呼び出し式

式 . メソッド名(引数, ...)

式のメソッドを呼び出します。

set式

set 式 . フィールド名 = 式

インスタンスフィールドの値を設定します。

get式

get 式 . フィールド名

インスタンスフィールドの値を取得します。

sset式

sset クラス::フィールド名 = 式

静的フィールドの値を設定します。

sget式

sget クラス::フィールド名

静的フィールドの値を取得します。

delegate式

delegate クラス名 式

式(関数)を.NETのデリゲートに変換します。

cast式

cast<クラス1, クラス2>(式)

式の型(クラス)をクラス1からクラス2にキャストします。

istype式

istype<クラス>(式)

式を指定したクラスにキャスト可能であればtrueを、 そうでなければfalseを返す。

array式

array<クラス>(要素1, 要素2, ...)

指定した要素をもつ配列を作る。

newarr式

newarr<クラス>(サイズ)

指定したクラスのインスタンスを要素にもつ、指定したサイズの配列を作る。

ldelem式

ldelem<クラス>(配列, インデックス)

指定した配列の指定したインデックスの値を取り出す。 クラスには要素の型を指定する。

stelem式

stelem<クラス>(配列, インデックス, 式)

指定した配列の指定したインデックスに値を格納する。 クラスには要素の型を指定する。

try式

try(式, ハンドラ)

式を実行し結果を返す。ただし、例外が発生したらハンドラ関数を起動する。